「落ち着きのない子ども」原因はあの成分が足りないから?
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子連れでママ友と食事をする時に、落ち着きなく歩きまわってしまったのは、なんとうちの子だけ!うちの子どもだけ、どうして落ち着いて座っていられないのかしら…
こんな悩みを抱えているママが大勢います。
しかし、「私のしつけが悪いの?」と悩んではいけません。
落ち着きがない理由が、ある成分の不足による可能性があるためです。
ミネラルは人体で作ることができないので、食事から摂る必要があります。
日本の場合、厚生労働省がカルシウム・ナトリウム・鉄分などの13元素をミネラルとして食事から摂るように定めています。
ミネラルは骨や歯になったり、代謝を高めたりなど、体の中で様々な役割を担っています。
しかし、現代は食品の精製が進んだこともあり、食事から摂ることができるミネラルが減っています。
そのような中、白砂糖や添加物の多い食品を食べると、体内にわずかしか残っていないミネラルが更に減ってしまいます。
その結果、身体の調節や脳内の神経伝達に悪影響を与えてしまう恐れがあるのです。
子どもにとって必要なマグネシウム量は、体重1kgあたり5mgまでとされています。
つまり10kgの子どもなら50mgのマグネシウムが必要だと言うことです。
これを食事で摂ろうとすると
マグネシウムの他にも、カルシウムや鉄分など、子どもの成長そのものに欠かすことができないミネラルがたくさんあります。
海藻類や根菜類などを上手に使って子どもに食べさせてあげましょう。
子どもの体内でミネラルの量が安定し、自然と落ち着く可能性があります。
いかがでしたか?
子どもが落ち着かないことについて不安があるなら、食事面を見直すことも大切ですが、ママ1人で抱え込まずに専門家に相談することも大切です!
【参考】農林水産省HP, EatSmartなど
こんな悩みを抱えているママが大勢います。
しかし、「私のしつけが悪いの?」と悩んではいけません。
落ち着きがない理由が、ある成分の不足による可能性があるためです。
それはミネラル!
ミネラルとは、 糖質・脂質・タンパク質・ビタミンと並び五大栄養素の1つで、「無機質」「灰分(かいぶん)」とも呼ばれます。ミネラルは人体で作ることができないので、食事から摂る必要があります。
日本の場合、厚生労働省がカルシウム・ナトリウム・鉄分などの13元素をミネラルとして食事から摂るように定めています。
ミネラルは骨や歯になったり、代謝を高めたりなど、体の中で様々な役割を担っています。
しかし、現代は食品の精製が進んだこともあり、食事から摂ることができるミネラルが減っています。
そのような中、白砂糖や添加物の多い食品を食べると、体内にわずかしか残っていないミネラルが更に減ってしまいます。
その結果、身体の調節や脳内の神経伝達に悪影響を与えてしまう恐れがあるのです。
ミネラル豊富なメニューを!
例えば、不足すると神経が興奮しやすくなるマグネシウムを食事から摂るなら大豆製品がオススメです。子どもにとって必要なマグネシウム量は、体重1kgあたり5mgまでとされています。
つまり10kgの子どもなら50mgのマグネシウムが必要だと言うことです。
これを食事で摂ろうとすると
- 油揚げ40g(1枚弱)なら52mg
- 納豆50g(1パック)なら50mg
マグネシウムの他にも、カルシウムや鉄分など、子どもの成長そのものに欠かすことができないミネラルがたくさんあります。
海藻類や根菜類などを上手に使って子どもに食べさせてあげましょう。
子どもの体内でミネラルの量が安定し、自然と落ち着く可能性があります。
いかがでしたか?
子どもが落ち着かないことについて不安があるなら、食事面を見直すことも大切ですが、ママ1人で抱え込まずに専門家に相談することも大切です!
【参考】農林水産省HP, EatSmartなど
ママ記者:美郷(misato)
お酒&お肉LOVEの妊活中ライター。2つ年上の旦那と東京で2人暮らし。 毎日の食生活や運動を意識しながら、自分の子どもを妄想しつつ世界各国の育児ノウハウを収集中!
お酒&お肉LOVEの妊活中ライター。2つ年上の旦那と東京で2人暮らし。 毎日の食生活や運動を意識しながら、自分の子どもを妄想しつつ世界各国の育児ノウハウを収集中!
公開日:2015/06/16