誰でも年間100万円の貯金が簡単にできる！5つの見直しポイントとは？

「なかなか貯蓄ができない」と悩んでいる人、いませんか？

貯蓄は日頃からの意識に加え、5項目の見直しをすることで、誰でも簡単に年間100万円の貯金をすることができます。

今回は、年間100万円の貯金に欠かせない「5つの見直しポイント」を紹介します。

目の前にあるお金が少なくなれば、残っているお金でやりくりしようと努力できます。

そこで活用したいものが「先取り貯蓄」です。

自分で貯蓄口座に移動するというやり方をすると、出費がかさみそうな月に「今月は貯金を休もうよ〜」と言う悪魔が現れてしまいます。

しかし、「先取り貯蓄」なら、給料が振り込まれた瞬間に毎月一定額が貯蓄として分けられますので、残った金額で生活する習慣が身につきます。

勤務先で「一般財形貯蓄」や「社内預金」を扱っていないなら、給料の振込口座がある銀行で「自動積立定期預金」の申し込みをすると、「先取り貯蓄」と同じ効果が得られます。

子どもをはじめ残される家族のため…と毎月何万円も高額の保険料を払っていませんか？

もしも子どもが小さいうちにパートナーが亡くなったとしても、国の遺族年金などがあるため、

（パートナーの年収×3倍）＋（1000万円×子どもの人数）−（貯金残高）

で算出される金額以上の保険は不要です。

保険の見直しをするだけで、月あたり数万円の節約になります。

最近は格安スマホを使う人が増えています。

3大キャリアから格安スマホに乗り換えるだけで、最低でも月5000円前後の節約が可能になります。

私自身、格安スマホを使っていますが、通信速度に不満を感じることも3大キャリアと契約していないことによる不安を感じることもありません。

「これ以上は食費を削れない」と思っているママが多いかもしれません。

しかし、家計を診断してくれるファイナンシャルプランナー曰く、「あと20％は食費を削れる」ケースが多くみられます。

毎月決めた食費をお財布ではなく封筒で管理をしてみると、他の用途で使うお金と混ざらず、より効果のある節約ができます。

賃貸物件に住んでいる人や自動車を所有している人は、費用を見直してみましょう。

同じ物件に長く住んでいる人なら、更新のタイミングで月5000円程度の家賃の減額を申し出ることは何も悪いことではありません。

今は物件が余っている時代ですから、交渉の余地は十分にあります。

また、自動車を所有することで毎月かなりの金額が持っていかれます。

ガソリン代・車検代・駐車場代などにかかる年間の費用を算出すると、もしかしたら、スポット的にタクシーを使ったりカーシェアリングを使った方が、節約に繋がります。

以上5つが、誰でも年間100万円の貯金が簡単にできる見直しポイントです。

年間100万円の貯蓄をしたいなら、月の貯蓄目安は8万4000円です。

ボーナスは変動するので、実は頼れません。

この貯蓄額が無理か「頑張ればできそう」か。
ママの見直しが左右しそうです。