Q 3歳、視力が悪い

子どもの視力が悪いといわれて驚かれたことでしょうね。でも、早くわかってよかったですね。健診時にも説明があったと思うのですが、子どもの視力は10歳前後までは発達するので、弱視(メガネをかけてもきちんと見えない状態)になるのを予防するためには、視力が悪い状態を早期に発見し治療することが重要だそう。

今後目のために気をつけることとしては「積極的に外遊びなどをして遠くをみる機会を作る」「テレビや絵本は明るい部屋でみる」「テレビを長時間見ないようにする」「携帯ゲーム機・スマホのような小さな画面を長時間見ない」「栄養バランスのとれた食生活を心掛ける」などがあげられています。どの子どもにも共通していえる内容ですが、治療中の場合も目の健康のため、そして、目の状態を悪化させないために大切なことだそうですよ。

これから医師の指示に従って治療をしていくことになるかと思いますが、弱視を克服した子どもをもつママ達が「あいぱっちくらぶ」というサイトで情報を発信していますので、こちらも参考になると思います。そして治療中わからないこと、不安なことが出てきたら、先生にしっかり聞いてくださいね。(2013/7/25)