毎日おしえて!

【不妊】、【妊娠準備】、【悩み】

Q 35歳。体外受精は早い?

子どもができないのですが、そろそろ体外受精を考えています。35歳、タイミングを3ヵ月とりましたが、できません。まだ早いですか?
不妊治療は、大きくわけると、排卵日に合わせてセックスをする「タイミング法」、精子を子宮の中に注入する「人工授精」、そして、体外で精子と卵子を受精させて子宮に戻す「体外受精」の3つのステップで進められていくことが多いようです。次のステップに移行する目安は、各3〜6回、あるいは半年ずつなど病院によっても異なるみたいですね。

でも、特に不妊の原因が見つからないのにタイミング法で妊娠に至らなかった場合などは、すぐに体外受精に移行するという病院もあるそう。女性は35歳を過ぎる頃から加齢とともに妊娠しづらくなるといわれていますよね。それを考えると「いますぐ体外受精」もひとつの選択になるのかな、とも思います。

でも、体外受精は費用や身体的な負担も大きくなります。医師に相談し、治療方法の説明なども聞いた上で、ご主人ともよく話し合って決めるのがいちばんだと思います。早く赤ちゃん授かりますように。(2014/1/25)

公開日:2017/10/28