Q 生後4カ月、歯茎に白くて丸いモノが…上皮真珠？

生後3〜4カ月頃までの赤ちゃんの歯茎には、ときどき半球状で白い米粒大のモノが生えていることがあるそう。真珠みたいなので、「上皮真珠」と呼ばれていて、歯を作った組織が変化して出てきたモノなのだそう。もしかしたら、これ？かも？

上皮真珠は、この時期の赤ちゃんにはわりとよくあって、ある調査では発生頻度が43.6％も。上皮真珠なら、痛みもその後の歯並びに影響することもなく、そのうち自然に消えることが多いみたいです。

とはいえ、絶対にそうともいえないし、ひとりで判断するのは不安なもの。といって病院に行くのもちょっと…というときは、地域の子育て支援センターに足を運んでみるといいですよ。「ウチも〜！」っていうママに出会えたり、さまざまな育児情報が交換できるので、ぜひのぞいてみて。看護師さんや保健師さんもいるので、頼りになりますよ。(2014/5/31)