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【しつけ・教育】、【悩み】

Q 宿題、逆上がり、ドリル…なんでもすくに諦めてしまう6歳娘

6歳、小学校1年生の娘ですが、すぐにあきらめてしまいます。宿題、さかあがり、漢字練習、計算ドリル…。親の私がお尻を叩きながらなんとか頑張らせていますが、自分で最後までやり切れる子になってほしいです…
ママの叱咤激励を受けながらでも、最後までやり切っているのですよね! それはとてもえらいし、大事なことだと思います。「やればできる」と自信になるし、次に何かをやるときに「頑張ってやってみよう」と考えるきっかけにもつながるはず。

でも、やっぱり理想は自分で最後までやり切ること。ママも毎回パワーを使ってホトホト疲れ果ててしまいますよね…。そんなときは、少しずつ関わり方を変えてみるといいかも。

まず、やり切ったあとは「すごい! 頑張って練習したから逆上がりができるようになったね。あきらめないでよかったね、今日は○○ちゃんの好きなハンバーグを作ろうかな」などと評価してほめて、ちょっとしたご褒美を付ける。あるいは、「漢字練習をするんだね。ママも山ほど洋服があるけど、頑張って全部にアイロンをかけるね」というふうに、ママも何かに取り組んでいる姿勢を見せるなど。たまには「どっちが早く終わるかな、ヨーイドン!」で競争してみるのもいいかも。

まだ小学生になったばかり。どうか、焦らずに。(2014/6/1)

公開日:2018/05/20