2015/12/10

指輪をしている夫婦は○○が多く、もっとしたいと思ってる.

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左手の薬指に結婚指輪、してる?

ソフトブレーン・フィールド株式会社が、このほど結婚指輪と夫婦の関係について調査し、その結果をまとめています。(回答数545名の既婚女性、平均年齢45歳) ※2015年10月16日〜10月22日に実施

すると、3人に1人が結婚指輪を「普段からつけている」(36.5%)と答えていました。

一方、「結婚5年未満でつけなくなった」(14.3%)と「5年以上10年未満でつけなくなった」(9.9%)を合わせると、4人に1人が、結婚10年未満で指輪をはずしていたことが分かりました。

「ほとんどつけたことはない」(25.3%)、「購入していない」(4.2%)など、結婚指輪はまだまだ定着していないもよう。日本で結婚指輪の交換が一般的になったのは戦後まもなくの頃なので、まだ文化的な日が浅いからかもしれません。

アンケートでは、平日・休日の夫婦の会話時間についても調査。もっとも多かったのは、平日は「30分未満」(47.3%)で、休日は「1時間以上3時間未満」(32.5%)でした。どの家庭も平日は忙しく、なかなかゆっくり話せない状況。

これを指輪の有無で比べてみると、会話時間は平日・休日とも「つけている人」の方が長くなっていました。特に、休みの日はその差がくっきり! 3時間以上話すのは、つけている人(38.2%)とつけなくなった人(15.1%)で2倍以上も違っていたのです。

また、会話時間を増やしたいか聞いたところ、こちらも平日・休日ともに、指輪を「つけている人」の方が、「増やしたい」の回答割合が高くなっていました。会話するほど仲がいい、指輪をする人ほど仲がいい…という証拠?

最近夫婦の仲が冷え切っている…というご家庭は、指輪を復活してみる? 「サイズが合わなくなっている」人は、リフォームという手も。または、結婚記念日におそろいの指輪を新調するのもいいかも!

【参考】ソフトブレーン・フィールド株式会社プレスリリース、アメーバニュース

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