おしえて!ママニティ

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回答はしめきられました
投稿日時:2013/08/05 14:55

ゆとり世代だからなのかはわかりませんが

勤続13年の30代です。現場では管理職な立場。二十代半ばまでの後輩を指導する中迷走の毎日です。はっきり言うと仕事で実績を出せない割に努力や反省をするわけでも無く「正論な愚痴」を言います。義務は果たさず権利は主張してくる訳です。またビックリする程打たれ弱くこちらは相当気を使って教え注意しています。上から「逆ギレして臍曲げんよう上手に指導しろ。下が育たず辞めるばかりはお前も困る」 と言われ向こうの気持ちを汲みながらやってるつもりです。感情のまま注意したり命令にならぬように「一緒にやろう?」と誘い、失敗したら「その為に私がいるから怯え無くていいよ」と前向きに声掛け。失敗フォロー後「なんで失敗しちゃったかな?」と話をしたり…色々試みますが次々に辞め、理由は平たく言うと「辛い、もっと楽に稼げる仕事がしたい」みたいな感じ。うちはサービス残業当たり前、一応ノルマ的な物もあり、その上勉強もしなければ一人前にはなれず休みは隔週2日。頑張り次第ボーナスも出ます。場合により食事出来ない忙しさあり、大変と言えばまあそうですが世の中みな大変、楽な仕事なんてない!って思います。隣の芝が青い事を言われるとイライラしますが諭し、ここ二年はスタッフが減り休みが回しにくく私は週1休みで後輩達が隔週2休みを取れるように。上司は「早く上がる日を作れ」と言ってくれ週1、2は目処がついたら(皆が残業なし)早上がりさせて貰います。しかし彼女らには陰では快く思われず「頑張りアピールで上司に贔屓して貰ってる」と言われてました…「アピールじゃねぇ!頑張ってんだよ!実績出してんだよ!贔屓されるくらいがむしゃらにやってみろよ(半泣)」って言いたいのをグッと我慢し「早上がりはみんなのおかげ。子供が大きくなったら恩返しするから、迷惑かけるけど助けてね」って何とか言えました。愚痴になりましたが私は怒られ怒鳴られ尻を叩かれ、上司に機嫌をとって貰うなんてトンデモナイ!陰で泣きながら、愚痴は会社の外。がむしゃらにやって来た世代。彼女らの指導に迷走してます。キツく言えば臍曲げ、優しく諭せば右から左。楽して稼げる仕事があると思ってる娘たちもちらほら。最近骨があると思ってた勤続四年の娘が辞め本気で落ちました…私自信下を育てられなければ一人前でなく、会社の発展もないと思います。迷える私に何か助言お願いします。

補足

何人かの方が仰るように、私の職場…というか業界自体がどちらかというと過酷な職業になるのかと思います。私は美容師をしており、確かにこの業界はかなり不規則で過酷です。でも、私達もこのままでは若者が定着しないと、就業状況の改良を頑張っています。残って練習しなくていいよう営業中で暇な時間を練習にあてさせたり、盆正月GWは4、5連休にし、暇な時は座ってくつろぐ休憩の時間にしたり、営業時間も一時間繰り上げました。昼御飯が回せるように予約も出来るだけコントロールします。しかし、普通の会社員さんと比べられたらかないません。でも美容師とは大体そういうもので、それを選んだのは彼女らですから、そんな所ばかりでなくこの仕事の本当の面白さも見つけて欲しかったんです。仕事は一生懸命頑張るから楽しくなるんだし、それは美容師に限った事じゃないですよね。頑張らないから楽しくならない、嫌な所ばかり見えてくる、そして店のせいにして辞めるなんて卑怯だし、自分の時間を削って教えていた私はやるせなくなるんです。今の若い娘たちがそんなばかりでないのは分かります。でも、色々な業界の友人から話を聞いてもなんか気持ちの弱い子が多いなあって正直思います。まぁ、多分自分もそうだったかなーって部分もたまにありますけど…あと上司はたまにむちゃくちゃな事も言いますけどそんな彼女らの機嫌を取れって言っている訳じゃなく、私が迷走しているから中途半端に優しくし、いい気にさせてしまい結局良い結果になってないのだと思います。

投稿日時:2013/08/09 21:09

ベストアンサー

ゆとり世代の話題は置いておいて、確かに今は辞めちゃう人、昔に比べれば多いようですよ。私は毎年取引先の新入社員数十人の方とお仕事する機会があり、担当者の方が、そう言われてました。トータル100人以上新入社員を迎える会社の方なので、辞める人が多いという感想に間違いはないと思います。ある程度経験を積んでくるとどうしても見る目も厳しくなってしまいますよね。そんな私も若い頃は、年中辞めたい辞めたいが口癖でした(笑)。でも、若い頃に苦労させてもらったおかげで、5、6年目位から仕事が面白くなりだして、今は勤続16年です。経験した人には、若い頃はお金のお給料のかわりに苦労する経験というお給料を頂いているんだという事が理解出来ます。でも、入社してすぐの人は、苦労ばかりで、それが自分の糧になるということはなかなか理解できませんよね。ましてや、夢のある職業に付きたいのですから、どんな仕事でもそれは糧になりますよね。シャンプーばかりでも、お客様とのコミュニケーション練習になるし、片付けだって、お客様は見てますよ。この子頑張ってるなとか、この子辞めそうだなとか、見てて意外とわかります。ようは、夢に対する強い意志と、辞めることを止めてくれる良き仲間、家族がいなかったんでしょうね。今の親は私も含め甘いですもんね。その業界のことは知りませんので、主様の思う指導の仕方が正解だと思いますよ。後輩が指導できなければ一人前じゃないなんてことはないですよ(笑)。もしそうならほぼ、下っ端で16年働いた私は一人前じゃないということになります(笑)。後輩を育てるのってボランティアみたいですよね。自分の貴重な時間を割いて教えるんですもんね。それを受ける側が『ありがとうございます!』という気持ちが足りないから聞こえるような愚痴を言うんでしょう。どんな先輩であろうと、教えてもらって『ありがとうございます!』がまず第一ですよね。後輩に振り回されず、ご自分の正しい道をもったいないですが、少しだけ、ボランティア精神で後輩に教えてあげてください。きっといつかは後輩も理解してくれる時がきますよ。

投稿日時:2013/08/05 14:55

お礼のコメント

敢えて最初職業を言わず意見を聞いてみました。「美容師は過酷だししょうがない」っていう一般的な意見でないのが聞いてみたかったんです。私は美容師の前は違業種で働いていましたし、夫、両親、そしてお客様の会社の話も聞きますが一長一短で、特別美容師がキツいとは思えません。そう思えるまで7、8年かかりましたが。くま1977さんが仰るお金の給料でない苦労の経験という給料を貰っていた時期ですね。皆さん同じで、辞めたいって葛藤しながら乗り越えてきたんですよね。だから皆一緒だと思うんです。美容師という職業抜きで、同じ社会人という立場でお話をしてくださりとても嬉しかったです。「夢を持ち続けれるか」というのが大切だと思います。勿論本人の意志が一番ですが周りのサポートも大切ですよね。何方かの回答の本も読み、深堀して私のやるべき事を冷静に考えてみたいと思います。ありがとうございました!

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