救急車の呼び方
赤ちゃんが大ヤケドを負った!意識がはっきりしない!!そんなときに慌てないために、救急車の呼び方をおさらい。
救急車の呼び方
1.局番なしの119番にかける
携帯電話からでもつながりますが、できれば固定電話からかけた方がベター。携帯からだと通報地点から離れた消防署にかかる場合があります。
2.「救急です」とはっきり告げる
「救急ですか?消防ですか?」と聞かれるので、「救急です」と答えましょう。
3.住所、氏名、病状を伝える
あとは、オペレーターに聞かれたことを答えればOK。住所や電話番号、氏名、誰がどういう病状なのか詳しく答えます。また、道路名や現場にたどり着くための目印などを聞かれるので、「学校の裏です」「隣にパン屋さんがあります」「マンションの色はクリーム色です」など、あわてずに伝えましょう。
4.家族がいる場合は、通報後、誰か1人は家の外に立たせて、救急車を誘導しましょう。
救急車に乗るときは、保険証も忘れずに!
※救急車を呼ぶのは、意識不明や窒息など、命が危ぶまれる重症のときです。高熱が出ていても元気だったり、頭を打っても意識がはっきりしているときなどは、日中にかかりつけの小児科医に相談を。休日・夜間で、翌日まで待てないような重い症状の場合は、車やタクシーで救急病院に向かいましょう。