“人に頼る”を始めよう!

赤ちゃんが生まれたら一日中家にこもって赤ちゃんと二人きり。会話もなく一日が終わってしまうこともあるでしょう。昼夜問わず、いつ泣くかわからない赤ちゃんにビクビクし、つきっきりでお世話しているママも少なくないでしょう。

こんな状態が続けば、神経質になってストレスが溜まり続けるのも無理ありません。でも、「この子のママは私しかいないから仕方ない」とがんばっているのでしょう。でも、がんばりすぎる人が、うつになりやすのです。

あなたの性格や置かれている環境はどんなですか? 次のような一面はありませんか?

  • 何事も几帳面で責任感が強い
  • 仕事に対して興味が強い
  • パートナーや周囲のサポートがない

これらに共通するのは、「人にまかせることができない」ということです。当てはまる人は、がんばり過ぎる傾向がある人です。自分の考えを少しゆるめて、人に頼ることを始めてみましょう。

誰かに育児を頼んだり、育児以外の時間をもってはいけない、なんてことはありません。

パパや友人、きょうだいなど、あなたの周りの人やベビーシッターサービスなどを利用して赤ちゃんを預け、気分転換をして休んでいいのです。

夫には産後の体と心のことを話して協力を依頼しましょう。自分の親にも助けを求めましょう。今回のこの記事を読んでもらえば、きっと理解してもらえるでしょう。

自治体のサポート体制も進んでいますから、役所のホームページを見たり、実際に訪ねていったりして、どういう援助を受けられるか、調べましょう。また、近くの助産院などを探しておくと、気軽に育児相談、自分の体と心の相談ができます。

同じ年代の子どもを持つママサークルに入ってもいいですし、子どもとはまったく関係ない趣味を始めるのもいいでしょう。出かけるのが苦手なら、家でパソコンや携帯サイトで情報や仲間を得たりして、自分の時間を楽しめばいいんです。

誰かに赤ちゃんを預けても、お世話をさぼったとか、無責任な母親、などと感じる必要はまったくありません。預けることは、むしろ可愛い赤ちゃんのためなのです。なぜなら、ママがたまの気分転換をすることで、笑顔でいてくれることこそ、赤ちゃんにとって一番の幸せなのですよ。

(2011年11月から掲載)

「うつ・育児ブルーの処方箋」の記事一覧

  1. 産後はストレスの大嵐状態!
  2. 診断名にこだわらない
  3. 産後うつの症状は…
  4. がんばる人ほど悪化する
  5. うつは古傷の再発?
  6. 自分で自分を癒す方法
  7. 偏見を捨ててラクになろう

関連する記事

  1. がんばる人ほど悪化する
  2. 診断名にこだわらない
  3. 持病の主治医に妊娠相談

分からないことを先輩ママに相談しよう

おしえて!ママニティ Q&A

おしえてママ二ティは、ママニティ内のQ&Aコミュニティ!
悩みを相談したら先輩ママ達が答えてくれるかも?

相談してみる

『おしえて!ママニティ』にアクセスします