超音波写真保存アイディア集
せっかくの超音波写真も、ほったらかしでは台なし。感熱紙に焼きつけてあるので、変色したり、紙が丸まったりしてがっかり…。家族のメモリーになるよう、超音波写真のファイル法を工夫しましょう。
アイデア1「アルバムに収納」
市販のアルバムを利用すれば、手間いらず。そのときの夫婦のツーショットや、診察時のメモ、ママのコメントを書いた紙もいっしょにレイアウトすれば、楽しいマタニティ時代の思い出アルバムになります。
アイデア2「カラーコピーを台紙にはる」
3Dのカラー写真は、そのリアリティを生まれてくる我が子にも見せたいもの。カラーコピーをとって、台紙にはっておくのも一案。日付や、診察時のドクターの注意点、食事メニューや病院の検査結果、領収書などもはり、閉じこみのマタニティダイアリーにしておけば、次のベビーのときに役立ちますよ。
アイデア3「プロの技術で複写」
D.P.E.に持ち込み、プロの手で複写。永久保存版に。アルバムが胎児ちゃん時代の写真から始まるなんて、素敵ですよね。ポストカードサイズにして、おじいちゃん、おばあちゃんに送っても喜ばれますよ。
アイデア4「携帯で撮影、パソコンに取り込む」
携帯電話のカメラで超音波写真をそのまま撮影すれば、胎児ちゃんといつもいっしょ。残業中のパパや、遠く離れたところにいるおじいちゃん、おばあちゃんにも写メールして、もうすぐやってくるニューフェイスへの愛情を深めましょう。
パソコンを使えるなら、スキャナーで取り込む方法も。パソコンのデータはCD-Rへのバックアップなどをしておけば完璧。
アイデア5「毎日見られる場所に貼る」
テレビや冷蔵庫の横、またはリビングのボードなど、さりげなく目につくところに貼ってておきましょう。そして、パパとふたりで、写真を見ながら、おなかの胎児ちゃんの成長や、ママの健康について話してほしいのです。
ドクターが超音波写真を渡す最大の目的は、パパ、ママが胎児ちゃんに心を配ってあげるきっかけをプレゼントすること。写真の色があせても、心に焼きつけた思い出や、言葉はあざやかに残るはずですよ!
(2006年9月から掲載)