野外編:レジャー
親も子も心ウキウキ!だからこそ、細心の注意で楽しい思い出に!
こんな事故が発生!
おすわり・はいはいの頃
- プールでパパがビーチボートに乗せていた時、人に押されて子どもが水に落ちそうになった。
たっち・あんよの頃
- 後ろから手を添えて花火をしていたら、風で子どもが着ていたゆかたに火が燃え移った。
- 河原の岩場で手をひいて歩いていたものの、足を滑らせて転倒。歯を折ってしまった。
- バーベキューの最中、子どもが好きなウインナーに手を伸ばしてやけどしそうになった。
これでバッチリ!安全対策
日陰での休憩と水分補給を十分に
子どもは遊びに夢中になると、自分で休みを取ることはできません。親が見計らって、定期的に日陰で休憩をさせ、こまめに水分補給をさせましょう。
足場の悪い場所では抱えるか手を引くこと
岩場や山道、プールサイドなど、歩きづらい場所や滑りやすい場所では、抱きかかえるか、手を引いて歩きましょう。
海や川、プールではライフジャケット・浮き輪着用
水に入る時は、必ずライフジャケットやアームリング(腕用の浮き輪)を着用させましょう。浮き輪が大きすぎると、スルっと体が抜けて溺れてしまうことがあります。対象年齢とサイズは必ず守って、空気が漏れていないかも確認を。
火を使う時は子どもを近づけないで
バーベキューなど火を使っている時は、絶対に子どもを近づけないようにして。触らないまでも油がはねてやけどをする場合もあります。
花火をする時は、子どもが火に近づかないよう、両腕でしっかり包みこむこと。花火を子どもに持たせる時は、親も一緒に手を添えて。また、火を扱う時には必ずそばに、水の入ったバケツなどを用意しましょう。