鼻水
鼻水以外に症状がなくて、元気で機嫌がいいなら様子をみてOK。
鼻づまりで苦しそうだったり、おっぱいが飲みづらい、熟睡できないなどの様子が見られたら、小児科で薬を処方してもらうといいでしょう。
ホームケア方法
お湯で濡らしてしぼったタオルを当てると、鼻が通りやすくなります。窒息などの事故がないように、当てるのは短時間で。
空気が乾燥していると、呼吸が苦しくなります。加湿器を使ったり、濡れタオルを室内に干して。
市販の鼻吸い器で吸い取るのもいいでしょう。ママの口で吸い取る方法もあります。片方の鼻を指でふさぎながら、もう一方の鼻を口で吸います。
鼻の入口の近くに鼻くそがたまっていたら、綿棒やピンセットなどで取り除いて。ただし、粘膜を傷つけないように気をつけて。
鼻水がでているときは、鼻の周りが荒れやすくなります。赤みを帯びていたり、カサカサしているときは、ワセリンやベビーオイルなどを塗ってケアを。
“黄色や黄緑色の鼻水が出る”“鼻詰まりがひどくて苦しそう”“3~4日経っても治らない”などの症状があったら、病院へ行きましょう。