持ち物&心構え
いざ産婦人科を受診!のその前に、準備しておきたいことをチェック!
服装
椅子状の内診台に上がり、膣のなかを診察する「内診」があるので、パンツスタイルよりも、そのまま診察が受けられるスカートがおすすめ。また、おなかを出す場合を考えてトップとボトムが分かれたコーディネートがいいでしょう。診察では顔色なども診るので、できれば薄化粧で。
持ち物
健康保険証
正常な妊娠の場合、病気でないため、健康保険は適用できませんが、健康保険証をもとにカルテを作成します。
基礎体温表・月経周期に関するメモ
計測していた人は基礎体温表を持っていきましょう。問診では最終月経の開始日や月経周期について聞かれるので、手帳などメモしているものがあれば持参を。
お金
初診時の費用は病院により5,000円~1万5,000円。総合病院や大学病院など高度医療を提供する施設を受診する場合、紹介状がないと「保険外併用療養費」として2,000~9,000円程度がプラスされます。余裕をみて、2~3万円ほどお財布に入れておくと安心です。
生理用ナプキン
内診のあと、刺激で少し出血することがありますので、念のためにナプキンを。また、ティッシュやタオルもあると、何かと役立ちます。
筆記用具
医師の前では緊張からか、聞きたいことを忘れてしまいがち。あらかじめメモして見ながら質問しましょう。医師の説明なども記録しておくといいでしょう。
(2010年10月から掲載)