アレルギー赤ちゃんのホームケア:お風呂の入れ方
アトピーの赤ちゃんは、皮膚を常に清潔に保ちましょう。入浴やスキンケアは毎日かかさずに。ただし、じんましんを起こしている赤ちゃんの場合は、体を温めることでひどくなることもあるので注意。シャワーで流す程度にしましょう。
湯の温度、時間
熱いお湯は刺激が強くかゆみが増す原因に。長時間、お湯に浸かるのも体がほてってかゆくなります。お湯の温度は少しぬるめの38~40℃を目安にして、さっと浸かる程度に。夏ならシャワーだけでもOKです。
洗い方
石けんは低刺激タイプのものを選び、よく泡立てて使用しましょう。ママの手や指で優しくていねいに洗ってあげましょう。石けんはすすぎ残しがないよう、ママの手で触って確かめながら洗い流して。
お風呂あがりのスキンケア
やわらかい綿のタオルで、ゴシゴシこすらないよう、やさしく押さえるように水分をふき取ります。体のくびれの水分もふき残しのないように。
すぐに服を着せると汗をかいたり、ほてりでかゆくなったりすることも。体のほてりがおさまってから服を着せてあげましょう。