「ヤダ!」は成長の証拠
1歳頃から子どもは自我の芽生えとともに、気に入らないことがあると大声で泣いたり、寝転んで抵抗するなど、自己主張を始めます。
着替えのときも逃げ回ったり、「おもちゃを片づけるよ」と言っても「ヤダ!」と反抗したり、何でも「ヤダ!」に。反抗期は自我が育ってきている成長の証拠。ママもイライラしないで、ポジティブに捉えておおらかな気持ちで受け止めましょう。
1歳半を過ぎると、お着替えを嫌がったとき、「どっちのTシャツを着ようか?」と声をかけると「これ!」と指さし、ごきげんモードにスイッチするテクニックも通用するようになります。
「ヤダ」と泣いてさんざん大騒ぎした後に、気持ちが落ち着くと自分で立ち直り、ママと仲直りしようとしたり。
「ヤダヤダ」モード全開のときは存分に気持ちを発散させ、気がすんで近寄ってきたときは、ママもカリカリモードを静めて受け入れてあげましょう。