ひとり遊びで集中力を養う
子どもはだんだんと自分のイメージの世界ができてきて、一人で集中して遊べるようになってきます。そんなときはそっと見守ってあげましょう。
2歳にもなると、乗り物や怪獣、お人形など、おもちゃの好みもはっきりしてきます。いろんなおもちゃで遊んでほしいと思うかもしれませんが、無理強いせずに、その子が好きなおもちゃで興味を深めてあげて。
遊びながらブツブツとひとり言をいうのは、頭の中でまとめきれないことを口に出して整理しているので、心配しなくて大丈夫。まだ長時間一人きりでは遊べないので、飽きてきたころを見計らって「これで山を作ってみようか」「電車で遊んでいるの? これは駅かな?」などと声をかけ、遊びと想像力を広げるヒントを与えてあげるといいですね。