3歳児健診を受ける
3歳児は、言葉で意思疎通ができるようになり、三輪車に乗るなど運動能力も発達して、社会性も身につけていきます。
人間形成の基本機能が整う3~4歳児の成長を総合的に判断し、生活面のアドバイスをするために3歳児健診が行われます。これが、自治体が行う最後の乳幼児健診となります。気になることや相談したいことはあらかじめメモをとっておき、忘れずに聞いてみましょう。
健診では、身長・体重の測定、視力・聴覚検査、歯科健診などが行われます。歯磨き指導や、尿検査をすることもあります。主なチェック項目は通りです。
主なチェック項目
- 自分の名前が言えるか
- 衣服の脱ぎ着を自分でしたがるか
- クレヨンで丸が描けるか
- 視力に問題はないか
- 耳は聞こえているか
- どんな遊びをしているか