迷子対策をする

「いつもそばにいるから大丈夫」と思っていても、子どもはいつ迷子になるかわかりません。迷子になったときのことを考えて、名前（フルネーム）と年齢を言えるように練習しておきましょう。

ママとパパのフルネーム、住んでいる地名も言えるようにしておくと安心です。出かけたときは、交番のおまわりさん、駅の駅員さん、お店の人などを教えて、「ママと離れて迷子になったら、この人たちに相談するのよ」と教えてあげましょう。

最近は誘拐やいたずらなど、小さな子どもを巻き込んだ犯罪も増えています。知らない人には絶対についていかないこと、知らない人から物をもらわないことなどを、きちんと教えておきましょう。隣のおばさんなど知っている人からお菓子をもらったときなども、ちゃんと親に伝えてから食べることを約束しておくといいですね。