排卵痛・排卵出血
読み方
はいらんつう・はいらんしゅっけつ
症状の説明
排卵時に下腹部が痛むことを「排卵痛」、出血が起こることを「排卵出血」という。
卵子が卵胞を破って卵巣から飛びだすときに、痛みや出血が起こることが原因と考えられている。
症状がまったくない人もいれば、激痛を感じる人もいる。
排卵痛や排卵出血かどうかは、基礎体温を測ってみて、排卵日のあたりに痛みや出血が起きている場合は、排卵痛、排卵出血と考えられるが、不正出血との見極めも難しいため、気になる症状がある場合は婦人科の受診を。
(2009年10月から掲載)