薬やレントゲンに注意する
薬を飲んでしまった後で妊娠がわかると、心配になります。でも、市販されている薬や妊娠を知っている医師から処方された薬なら、まず大丈夫。赤ちゃんが元気に育っているなら、むやみに心配するのはやめましょう。
薬が胎児に影響した場合は、流産で自然淘汰されてしまうことが多いからです。心配な場合は医師に相談しましょう。
ただし、妊娠がわかってからの薬には、気を付けなければいけません。妊娠初期は、赤ちゃんの中枢神経や内臓、手足などが作られる大切な時期。ビタミンAの大量摂取も胎児の奇形を招く危険性があるといわれます。
薬はもちろんですが、サプリメントなどもむやみに飲まず、医師と相談してください。またレントゲンはできるだけ避け、やむを得ない場合は防護服でおなかを保護するようにしましょう。