臍帯巻絡

読み方

さいたいけんらく

意味

へその緒(臍帯)が、赤ちゃんの体に巻きついている状態のこと。

臍帯は、長さ50~60㎝、直径2~3㎝と大人の指ほどの太さがあり、妊娠中に赤ちゃんの動きによって、グルグルと赤ちゃんの首や手足、胴に巻きつくことがある。

多くのケースで、緩く巻きついているので分娩に影響はない。