胎盤
読み方
たいばん
意味
体内で赤ちゃんとママをつないでいる器官。直径約15~20cm、厚さ2~5cmの平べったい円形をし、妊娠4~5ヵ月頃にほぼ完成する。内部には非常にたくさんの血管が通り、色は暗赤色をしている。
胎盤は、出産後30分くらいで子宮の壁から剥がれて娩出される。それまで、お腹の赤ちゃんの成長に欠かせない酸素や各種ホルモンなどの代謝を行ったり、逆に必要のなくなった二酸化炭素や老廃物は、へその緒を通じて胎盤に返り、ママがそれを処理している。
たいばん
体内で赤ちゃんとママをつないでいる器官。直径約15~20cm、厚さ2~5cmの平べったい円形をし、妊娠4~5ヵ月頃にほぼ完成する。内部には非常にたくさんの血管が通り、色は暗赤色をしている。
胎盤は、出産後30分くらいで子宮の壁から剥がれて娩出される。それまで、お腹の赤ちゃんの成長に欠かせない酸素や各種ホルモンなどの代謝を行ったり、逆に必要のなくなった二酸化炭素や老廃物は、へその緒を通じて胎盤に返り、ママがそれを処理している。