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子どもの救命講習ルポ!
救命講習を受けるには?

百聞は一見にしかず。文字の説明を読むのと、実際に講師の方に手とり足とり教えてもらうとでは、大違い。一連の流れや、胸骨圧迫のリズム・強さ等、実際にやってみなければ、わからないことが多いと感じました。

消防庁・消防局では、定期的に救命講習を開催しています。一般の救命講習は、大人の救命処置の方法がほとんどですが、有志数名が集まって消防署にお願いすると、子どもの救命をテーマにした救命講習を受けられることもあります。今回受講した東京消防庁ではテキスト代として1,400円かかりました。地域によっては無料のところもあるようです。

興味のある方は、自治体の広報誌で講習の情報がないかチェックしたり、最寄の消防署へ電話で問い合わせてみて。消防署への問い合わせは、「119番」ではありません。電話帳や自治体の広報誌などで、消防署の電話番号を調べてかけてくださいね。


※今回の救命講習は、ママニティの読者向けに特別にアレンジしてもらったものです。また、記事にするに当たって、一部内容を割愛しています。実際の救命講習とは内容が異なることを、ご了承ください。


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