Q 高齢出産で妊娠6週目、医者から五分五分の確率と…
今、6週目に入ったばかり40歳で初めての妊娠です。茶色いおりもののような出血だけで腹痛などはありませんでしたが、心配だったので、受診しました。結果、4週目で妊娠はしていましたが、赤ちゃんの確認は出来ず、薬を服用し、出血は止まりました。その後も腹痛やつわりなどの体調の悪さは全くない状態で引き続き、先生の指示通り薬を服用して2週間後の先日、病院のエコー検査でやっと赤ちゃんの確認が出来たのですが、心拍が弱く、先生に『微妙です。五分五分ですね』と言われ、とても心配しています。赤ちゃんは無事に育つのでしょうか？初めての上に高齢出産の為、不安だらけです。教えて下さい。よろしくお願いします。
公開日：2016/11/12
今は検査薬などの発達で早くから妊娠がわかってしまうけれど、前に取材した産婦人科医によると、妊娠12週までは「確実に妊娠したかどうか結果待ちの時間」なのだそう。
12週未満の流産原因は、染色体異常などによる胎児側の問題と言われています。この時期の赤ちゃんの命運は、赤ちゃん自身が握っていて、ママがどんなに注意したり治療したりしても、防ぐことはできないそうです(不育症の場合は除く)。
今は五分五分の確率で、不安と緊張が入り混じっていると思います。赤ちゃんの生きる力に望みを託しましょう。
もし他に何か不安な症状があるときは、受診して相談してくださいね。(2012/9/23)