Q 2歳息子の「どもり」がひどく…

たくさん言葉を覚えて話したいのが、2歳前後の子ども。でも言葉を伝えたいのに舌が追いつかず、どもる（吃音になる）ことが多いようです。どもったらそこで話をストップさせずに、ゆっくりでもいいから、子どものペースで気持ちを伝えようとする姿勢を、認めてあげることが大事みたいですよ。

幼児期のどもりは一過性のものが多いようなので、子どもに「どもりを意識させない」ようフォローしてあげれば、自然に治まってくることが多いようです。それでもやっぱり不安な場合は、かかりつけの小児科や自治体の保健師さん、言語聴覚士のいる病院などで相談してみてくださいね。

ウチの息子も2歳を過ぎたあたりから「ぼ、ぼ、ぼ、ぼく」とか「あ、あ、あ、あのね」「お、お、おか、おか、おかあちゃん」など、どもりまくっていましたが、2歳半くらいなると自然と治まって今では早口のお喋り君になっています。（2012/11/17）