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Q 夜泣きに疲れ果て、どうしたら良いのか…

息子の夜泣きがひどいので本当に疲れています。頼れる親も遠くに住んでるし夫も出張が多く、どうしたらいいかわかりません。
子どもの夜泣き、つらいですよね。私も苦労しました…。夜泣きが始まるのは6カ月から1歳ごろといわれているけれど、時期も夜泣きのパターンも個人差があるみたいですね。寒さ・暑さや喉の渇き、昼間にお出かけして興奮したことが理由のこともあれば、なぜか昼間散歩に連れ出したり、寝る前にぬるめのお風呂に入れたりすると、夜泣きをしないなんてことも。でも、基本的には原因がわからず、何をしても泣きやまず…のママ泣かせ。

けれど、成長とともに落ち着く日は必ずやってきます。抱っこやおんぶして外を歩いたり、寝ボケたままだと泣きやまないので一度起こしたり…など、付き合い方をみつけてみんな乗り切っています。

わが家の夜泣きは寝入って1時間後に約1時間、火がついたように泣き続けるというものでした。ホトホト疲れ果てましたが、たまに限界だと思ったときは一晩夫に子どもを任せていました。ご主人が不在がちということですが、ファミサポを頼んでお昼寝する日、リフレッシュする日を設けたり、パパが家にいるときは相手をかわってもらえるといいですね。

小児科に相談すると、夜泣き対策の漢方薬を処方してくれることもあるそうです。ローラーのような器具で子どものツボを刺激する、夜泣き対策の「小児鍼」をやっている鍼灸院もあるようですよ。ママニティ特集の『赤ちゃんの泣きやませ』では、同じく夜泣きに悩むママたちの経験談や対処法が載っているので、参考になりますよ。一生泣き続ける子はいないので、それを信じて乗り越えて欲しいと思います。(2014/2/1)

公開日:2017/11/02