芸能人コラム
漫画家の夫に、元編集者の私。出会ってすぐに同棲を始め、2年後に入籍した私たちは、私が原作を書いて、夫が漫…
妻の子宮内膜症を軽くするために、子どもを作ることを決意。「のんきな二人暮らしもついに終わりか…」としみじ…
当時、私たちは都心から電車で2時間弱という“小田舎”に住んでいました。 バブル末期のこのころ、無名の漫画家…
子宮の中に精子がたどり着いているかどうかをチェックする「フーナーテスト」の画面を見て、大ショック。オレのかわいい精子たち…
月1回の排卵に向けて、夫婦で身を削るようにして時間を合わせていた私たち。夫は気の進まない射精をし、私は…
流産の悲しみを乗り越えたのもつかの間、オレの体には大変なことが起こっていました。小さい頃からの持病であ…
人工授精に漢方、和漢…。評判のいい病院をあちこち受診し、あらゆる手を尽くしていた私たちは、ある有名人が子…
「お前がいればいいよ。ふたりで充分幸せじゃん」 体外受精に二の足を踏む妻へ、そんな風にかっこよく言ったオ…
10年間にわたる不妊治療をやめてから、私は夫といっしょに取材旅行で海外を回りました。子どもがいたらでき…
Profile
ほった・あきお■1956年、北海道生まれ。故手塚治虫に師事。現在、『本当にあった笑える話』(ぶんか社)ほか、月刊誌や小学生新聞に連載中。児童書の挿し絵やイラストも多く手がけている。『アジアのハッピーな歩き方』(キョーハンブックス)、『アジアのディープな歩き方』(旅行人)、『田舎弱小パチンコ店長奮闘記』(白夜コミックス)など著作多数。 ほった・かよ■1962年、群馬県生まれ。編集者を経て、漫画原作者となる。堀田あきお作品のほとんどの原作を手がけている。2011年に発表した『不妊治療、やめました。〜二人暮らしを決めた日〜』(ぶんか社)は夫婦の10年におよぶ不妊治療の経緯を漫画化したもの。不妊治療にまつわるさまざまな問題を丹念に描いた内容が話題を呼んでいる。 ★堀田あきお&かよ公式サイト (PC)http://akikayo.com/ ★マンガ『不妊治療、やめました。〜ふたり暮らしを決めた日〜』好評発売中!