医療が進歩した現代でもなお、流産や死産など赤ちゃんの死を避けて通ることはできません。楽しみにしていたわが子との対面がかなわず、 「こんなはずじゃなかった」「なぜ、どうして?」と悲嘆にくれる日々は、想像を絶するもの―その悲しみのケアに取り組んでいる竹内先生にお話しを伺いました。(全9回連載)
「無事な出産」だけがゴールではない
「なかったこと」にはできない
悲しみと向き合うことが癒しに
心のケアにうとい医療現場
亡くなった赤ちゃんと過ごして
亡くなった赤ちゃんもきょうだいも家族
大事なのは形式ではなくプロセス
同じ経験をもつ仲間の力を借りて
子宮的に生きよう
早期流産(妊娠12週未満)
後期流産(妊娠12週以降22週未満)死産(妊娠22週以降)
監修:竹内正人先生
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