ママニティ大百科
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お片づけ
お片づけは遊びの延長線
1〜2歳は自我が芽生える時期。何でも「ヤダ!」「○○ちゃんがやる!」と言うようになります。
この時期の子どもは、自我をしっかり育てて、表現させることがとても大切です。
手際が悪くて、お片づけがスムーズに進まないわが子を見ていると、ママのほうがイライラしてきて、横からさっさと片づけてしまったり、「どうせできないんだから!」なんて小言を言うと、逆効果。
子どものやる気をそいでしまいます。
お片づけは、しつけというよりも、遊びの延長としてとらえましょう。遊びながら、結果的に片づくというやり方にすればいいのです。
たとえば、わが子にゴミを渡して「はい、ナイナイポンしてね」と言ったり、小物入れを指差して「ここはお人形さんのおうちよ。さあ、おうちに帰ろうね」と言って、人形を入れさせたり。
子どもは、物を箱や入れ物に根気よく入れていくことは大好きです。
この特性をお片づけに活かせるように、子どもがやりたくなるような声掛けをしていきましょう。
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