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2007年1月15日
湯たんぽでスローライフ

冬の暖房器具の切り札として“湯たんぽ”の人気が急浮上!

若い人たちにはあまり馴染みがないかもしれませんが、子どもの頃、寝る前にお母さんが布団の中に入れてくれた、あったかい湯たんぽの記憶がある人もいるでしょう。ほのかな温もりが残った湯たんぽを布団の中で抱きしめれば、起きるのがつらい寒い冬の朝もちょっとだけ幸せな気分にさせてくれたもの。

そして長いこと、冬の暖房器具と言えば、エアコンやヒーター、ストーブが主役となり、いつの間にか忘れ去られていた“湯たんぽ”。でも実はこの湯たんぽ、21世紀にぴったりな最先端の暖房器具なんです。

湯たんぽは、温かさが長続きするうえ、エアコンなどと違って空気を乾燥させないのでお肌や喉にやさしい。電気代や灯油代がかからず、朝には中のお湯を洗顔や洗濯などに使える。電化製品と違って、地球温暖化の原因であるCO2の排出を防ぐ、などなど、人にも地球にもやさしいロハスな暖房器具。やさしい温かさは大人はもちろん、赤ちゃんにもぴったり。

赤ちゃんに使うときは、お湯の温度は60度〜70度くらい。湯たんぽの栓はしっかりしめて、専用のカバーや厚めのタオルでくるみ、足もとから20cmくらい離して、直接触れないよう毛布と掛け布団の間に置くようにするとGood。

最近では、中のお湯の温度が分かる温度計付きのものや、かわいいキャラクターものなど、赤ちゃん専用の湯たんぽも登場しています。

こんな優秀な湯たんぽ、寝るときだけじゃなく、昼間、ソファでTVを見たりするときに使ってもいいですね。

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