カンジダ膣炎

読み方

かんじだちつえん

意味

膣内にいる「カンジダ」という真菌が原因で起こる感染症。普段は酸性に保たれた膣の内部が、妊娠中は環境が変化し、カンジダに感染しやすくなる。

膣の周辺に激しい痛みやかゆみを感じ、白い豆腐のカスのようなボロボロしたおりものが増える。塗り薬や膣座薬で治療を行うが、薬は医師の診断を受けて処方してもらう。

再発を繰り返す場合もあり、お産までに完治しなければ産道感染が起こり、赤ちゃんの口の中が白くなる鵞口瘡(口腔カンジダ)になったり、おむつかぶれがひどくなったりする。

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