ベビーサイン奮闘記

プロローグ
ビデオ、本を購入

サインまであと94日
ためしに注文してみたベビーサインのビデオ -->(現在はDVDキットで販売中 -->が届き、早速ユウと一緒に見てみる。サインって、こうやってみせるんだ〜と思いつつ横目でユウの様子を見ると、画面のパペットをチラッと見ただけで無関心。普段テレビをあまり見せていないせいか。ビデオは30分程度だったけど、私が知りたいサインもあまりない。

それにしても、これ、日常生活の中で一個一個、自分だけで教えるのはちょっと大変そう。そもそも赤ちゃんからサインが出るのは、こちらが見せ始めてからだいたい2ヶ月後くらいらしいから、それまでにくじけるかもしれない。慢性疲労もピークだし。教室に行くのがてっとり早いかな。ネットで調べてみると、6月からのクラスがあった。月に1回、6回で完結だ。

ベビーサインは基本的に赤ちゃんがお座りを始めた6〜7ヶ月頃からサインを見せ始められるんだって。っていうことは、ユウちんは教室にいくときには10ヶ月の終わりになっちゃうから、もしかしてちょっと遅い・・・・・?

やだ大変!毎晩の夜泣きからの開放がかかっているかと思うとついつい気も焦る。 結局ネットで『赤ちゃんとお手てで話そう』(実業之日本社)を購入。講習会で大々的に販売されていたのに、荷物や脱出に気をとられて、まあいいやと買わなかったのだけど、買っときゃよかった。(2006/5/27)

サインまであと93日
4月から伝い歩きをしているものの、ユウの移動手段は高速ハイハイ。あんまり早くて両手が床を離れる前に体が前方へ飛ぶのでつんのめり、アゴを強打し内出血している。

ハイハイの途中で何でも拾ってなめるし、床までなめちゃうので、毎日掃除機をかけたあと雑巾がけ。ちとめんどー。

その姿がおかしいのか、はたまた手伝いたいのか、今日は私が雑巾がけ始めると、自分もウエット"おしりふき"を1枚ひっぱり出して、まねをして畳をふいている。あはは。うまい、うまい。 おせんべいを手に持って上手に食べれるようになった。「ちょうだいな」というと渡してくれる。(2006/5/28)

サインまであと84日
注文した本が来た。ユウちんが寝ている間に一気読み。ベビーサインには、日本の手話をもとにしたものと、アメリカの手話をもとにしたもの(ASL)があるらしい。

サインは日米以外にも独自で創作してもいいみたいだけど、どれを使うか考えるだけでもなんだか疲れてきた。"よく使うサイン"をイラストでまとめてあるピンナップを見ながら、簡単なやつ、簡単なやつ・・・・・と。やる気のわりにはさぼりモード気味。

夜中、例のごとく突然激泣きし始める息子は、だっこしてあやしてもどうにも泣き止まない。無意味なだっこのまま暗闇をぐるぐる歩き回ることになる。うーむ。このカンシャク玉宇宙人を、あと1年以上も何もせずにしゃべるまで待っていられるものか。

「君には、何を考えているのか、話せずとも伝えてもらうことにするぞ」 ユウちん10ヶ月。こらから1年、何が始まろうとしているのか、知るよしもない。(2006/6/6) -->

「ベビーサインをやってみたい!」「でも、まず何から始めたらいいの?」そう思ったママはこちらをチェック。著者が使っていた「ベビーサインはじめてキット」(監修:NPO法人日本ベビーサイン協会・理事長 吉中みちる)が購入できます。 -->


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