先輩ママ日記

カオルさんの日記

バックナンバー(第10回)


2001年10月22日(月)
賢いショッピングをしよう

前々からその噂を耳にしていた、“BabyBargains"という本を購入した。これは、賢いベイビーショッピングをするための指南書。家具から肌着から、おむつ等に至るまで、「これは買ってもお金の無駄」、「●●メーカーの○○はよくない」とか、はっきりと書いてある。これは、噂通りすごい本!ここまではっきりと書いてあると、買い物の時に迷わずに済むし、節約するところとお金をかけるべきところがよーく分かる。超とばし読みだけど、一晩でほとんど読み終えた。アメリカ在住組には、おすすめの本。



2001年10月23日(火)
アメリカ・カーシート事情

アメリカでは、ベイビーを家に連れて帰るとき、車にカーシートが付いてないと退院の許可が下りない。日本でも大分普及しているようだけど、まだ法律化されてないんだっけ?日本のカーシートは高すぎるよね〜。こっちでは、体重約10キロまでのインファントシートが5千〜1万円で買える。約18キロまでのコンバーチブルタイプだと6千〜2万円くらい。しかも、前述の"Baby Bargains"によれば、値段による安全性の差はほとんどなく(座り心地は高いものがベター)、いかに正しく装着するかがポイントだとか。



2001年10月24日(水)
道案内人

私とジョーは普段からよく、人に道を訊かれる。そんなに人がよさそうに見える?(笑)しかしこれが、お腹が目立つようになってからさらによく訊かれるようになった。やっぱりみんな、妊婦に悪い人はいないと思っているのだろーか?今日もまた地下鉄で老婦人に○○駅までの行き方を訊かれた。英語はカタコトのようなので、はっきりゆっくりと、ジェスチャーを交えつつ教える。心配なので、結局、その場所に確実に止まる各駅に彼女が乗るまで見届けてから、自分の取材先へ。ふぅ、妊婦は忙しいわ。



2001年10月25日(木)
お父さん、もっと動いて!

取材の合間に寄ったカフェで見た、お子様二人連れ日本人夫婦に驚き!子どもを抱っこ紐で前抱きにしているお母さんが、パンやらスープやらコーヒーをトレーに山盛りにして(そこはセルフサービス)、奮闘しているのに、父さん、席にでーんと座って、ぼーっと外を見ているではないか!奥さんを手伝いなさい!奥さんを座らせて、自分が全員分とってきなさい!見かねた、キャッシャーの女性がトレーを運んであげていた。帰るときには、抱っこ紐のお母さんがベビーカーを引く始末。日本人の父さん、これはいかんよ〜。



2001年10月26日(金)
経過、ものすごく良好

健診日。NSTの間、ベイビーはお腹の中でダンスしまくり。羊水も丁度いい量になり、「すべてパーフェクト!」と、Dr.ウェビー。時々腰がずずーんと痛くなるのは、今の時期仕方のないことで、我慢できなければ妊婦が飲んでもOKな鎮痛剤(Tylenol)を飲みなさいとのこと。それにしても、35週に入った私、体調はかなり妊婦です。階段を上ればハァハァし、食後には何ともいえない胸苦しさ。ベイビーが待ち遠しいというより、早く出てもらって、普通の体に戻りたい!って感じ。妊娠はこれくらいで結構です。あと1ヶ月だ〜!!



2001年10月27日(土)
幼虫?

出産する総合病院のマタニティ・ツアーに参加。他の6組の夫婦と一緒に、陣痛室、分娩室、回復室などを見学。出生届も社会保障番号の登録も、病院側でしてくれるなんて知らなかった。入院する部屋は、2人の相部屋だと保険でカバーOK。個室は1泊につき$200(約24,000円)増し。ホテル並みの食事が出来るプランは、1泊$60(約7,200円)増し。ジョーからの勧めもあり、シェフの食事プランに決定♪新生児室で見たベイビーの小さいこと!ジョーの、「幼虫みたいだね〜」という言葉に頷いた私でした。



2001年10月28日(日)
おむつとの初めての対面

コスコという巨大な卸売りストアに、ジョーと初めて行った。年会費$45(約6,000円)を払って会員になれば、ありとあらゆる商品が超お買い得価格で買える(商品によっては、近所のセールとほとんど同じだったりも)。私たちの目当ては、おむつ。アメリカで1番人気のHuggiesが、228個入りで$29.99(約3,900円)。1枚当たり17円弱と、お買い得。新生児用がなかったので、次の大きさのを買ったけど、家で開けてみて驚いた。おむつってこんなに小さくて薄いのね!生理用ナプキンの大きい版って感じ…。



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