先輩ママ日記先輩ママ日記昨日の夜は私の横にぴったりくっついて横たわり、トントンするうちにすーっと眠ってしまった。信じられない!これがほんとにあのおっぱい大好きだったジョ・オー?朝起きたら、胸がまたまたパンパン。絞ったら、結構まだ出る。仕事中、妙に静かだなと思って見たら、テーブルの上に突っ伏してスヤスヤ眠っていた!おっぱいナシで昼寝まで出来るのね〜。お風呂から出ると、ピンクの風船の乳首風な先っちょをぺろぺろ舐めていた…ううっ、ちょっとカワイソー。そうそう、今日、車のことを「カー(car)」と英語で言えるようになりました。
昨日の夜中、ジョ・オーは寝ぼけたのか私のパジャマをまくり上げおっぱいを飲もうとしてた。「バイバイでしょー」と手で遮ると、ウツラウツラしたまま眠ってしまう。胸はもうだいぶ楽。まだおっぱいは出るけど随分しぼんだなー。ジョ・オーは昨日英語の「カー(car)」を覚えたのだけど、今日は以前のように「タッター」と日本語(とそう見なしている)と英語の両方で呼んでいる。ひとつの物にふたつ以上の呼び名があることをどう理解しているのだろう。夕方頃、さかんにシャツのなかに手をいれて乳首を触ってくる。おぉ、poor boy…可哀想だからそれだけは許してやった。
明日はジョーとふたりきりの旅行。ジョ・オーは私のシャツをまくり上げてチチを指差し、「ぱいぱいっ!ぱいぱいっ!」を元気よく連発。でも、口を近づけて飲むフリをするだけ。余裕が出てきた証拠かな?ジョーは、可哀想だからそういう“からかい"はしない方がいいという。からかってるんじゃなくて、「おっぱいはそこにあるけれど、もうバイバイなのだ」ってことを理解させたいだけなんだけど。今晩もジョ・オーは横でトントンするだけで眠ってくれた。母はこれから夜通しでまだ仕事…。ジョー、そろそろ明日の行き先決めようよ〜。
なんだかんだで徹夜…。結局昨日の夜遅く、新婚旅行で人気のスポット、ナイアガラの滝まで行くことに決定。来月結婚3周年の私たちだけど…。昼近く、ジョーの両親の家へジョ・オーを預け、いざ出発。あぁ、なんという解放感!自然ってほんとにいいなぁ。ふたりっきりって本当にいいなぁ。私はしつこいほど何度もそれを口にしてニンマリ。その割に、ジョーと私の車中の話題の半分以上がジョ・オーのことだったりする。午前1時ごろ、ナイアガラに到着。ジャグジー付きのスイートルームでゆったり寛いでから、ふたりっきりで眠った。サイコー。
ボリュームたっぷりの朝食を食べながら今日の予定を話す。邪魔されずに落ち着いて食べたり、話したりするのって久し振り。ジョーの両親に電話すると、ジョ・オーは泣くこともなくものすごくいい子にしているそうだ。それを聞いてふたりともすっかり安心した。ナイアガラの滝まで散歩。滝は噂通りスゴカッタ!頭をからっぽにしてきれいな空気を体の隅々に送りこむ。こころと体の浄化と正常化。滝をたっぷり楽しんだ後、オルバニーへ行くことにいきなり決定。チェックインしたのは午後11時過ぎ。レストランが閉まっていたので、スーパーでワインやフルーツ、スープなどを買いこみ、ピザをピックアップ。あ〜、楽し過ぎる!
オルバニーのNY州議会議事堂や、州知事であるパタキ氏の邸宅などを見学。散歩しながらとりとめなく話したり、写真やビデオを撮ったり、それだけで十分楽しい。今回はジョ・オーを連れてこなくて本当に正解だった。ジョ・オー抜きで寛げる時間が必要だった。この旅で、やっぱりジョーは昔のジョーと一緒だって思った。甘えさせてくれて、私のことを一番に考えてくれる。いざとなればジョーは昔と同じジョーで、私のジョーで、私をありのまま受けとめてくれるんだって分かったら、すごく安心した。ブルックリンの両親の家に着くと、ジョ・オーはきょとんとした顔で私たちを迎えてくれた。ちょっと泣くとか、飛びついてくるとかしないさいよ〜。お義母さん、お義父さんお世話本当にありがとう。
お昼すぎまで寝てウダウダしてから夕方頃、レンタカーがまだ借りてあったのでNJ州のミツワまで買い物に行くことにした。今日は三人のドライブ。義両親の家ではまったく泣かずに3日間過ごしたというのに、私達が戻ってきてからは妙に泣き虫のジョ・オー。親だったら甘えていい、とでも思っているのだろうか。紀ノ國屋であまりにも泣きわめくので外に連れ出した。リラックスの旅から戻ったばかりの私はかなりイライラ。あぁ、でもこれが現実。