先輩ママ日記

カオルさんの日記

バックナンバー(第116回)


2004年3月22日(月)
産後の経過は二重マル

私の産後のチェックアップへ家族4人で行く。体重と血圧の計測をしてから、ぺろっとお腹を見ておしまい。Dr.ウェビーは、「お腹は平らだし体重も戻ってるようだし、パーフェクト!」と言ってくれる。ドクターがバースコントロールピルを出そうか?と訊いてくれたので私がちょっと考えていたら、ジョーは「けっこうです」と即答。暗黙の了解のうちに、授かれるものならばあともう一人、と思っている私とジョーなのだけど、次に妊娠するのはせめて一冴が1歳半を過ぎてからですかねぇ、はい。



2004年3月23日(火)
バックトゥワークももうすぐ、しかし…

一冴が「だっこして〜、だっこして〜」の一日だった。夜、ジョーに、「できればもう仕事には戻って欲しくないと思っているんだけど」と言われた。でも、私は自分の仕事が好きだし、我が家の家計にプラスαの収入も魅力的なんだよね…。ジョーの言い分としては、二人の育児プラス仕事で、一日の終わりにカオルがぐったり疲れてイライラして…となることは目に見えている、二人の育児をしっかりやってカオルが一日機嫌よくいられることは多少の収入よりずっと大事、というわけだ。うむ、それもそうだと思う。とりあえず、来週ボスと話してから具体的に決めよう。



2004年3月24日(水)
ブツブツできた

一冴の右頬にちっちゃなブツブツが発生。同じくらいの頃、ジョ・オーもこういうのができたんだっけ。右頬を下にしていつも寝ているからだろうか(シーツの素材が肌に合わないとか)…それとも添い乳しているときのおっぱいが顔につくからか(拭いてるつもりだけど)…。痒そうでもないし、おっぱいもよく飲むし、熱もないので、とりあえず様子を見ることにしよう。



2004年3月25日(木)
ともちゃんがやって来て

ともちゃんが遊びに来てくれた。なんと、一冴を産んでからはじめてのお客様である。ともちゃんは一冴を見て、ジョ・オーはジョーと私が半分ずつ混ざってるという感じだったけれど、一冴は私にソックリ!という感じだと言っていた自分に似ていると言われるとやっぱりかなり嬉しいものである。奥二重の目なんか見つめていると、私と一緒、一緒♪日本人、日本人♪と歌いたくなってしまう。1週間前に悪露は終わったはずなのにまた出血が始まった。腰が重い感じだし、もしやもう生理が再開?こんなに早いこともあるのだろうか。



2004年3月26日(金)
心配症はここから

ジョ・オーは今晩から日曜日までじーちゃん・ばーちゃん宅にお世話になる。ありがたいオファーだ、と思う半面、実はジョ・オーのことが心配になる。もし、義両親と車に乗っていて事故にでも遭ったら…万が一のことがあったらどうしよう、誰を責めたらいいんだろう、誰も責められないじゃん…とどんどん被害妄想が膨らむ心配症の私。日本の母に電話で話したら、母は、私と妹がちっちゃな頃は一度も誰かに預けたことがない、というのだった!ビックリ!かくして、ジョ・オーは満面の笑みでじーちゃんの車に乗って去って行った。



2004年3月27日(土)
ジョ・オー抜きの週末

ジョ・オーがいないうちに済ませておきたいことがいっぱいで、今日は一日飛び回っていた。ま〜、ベビーひとりってすべてがなんと楽になることか!休憩に寄ったスターバックスでゆったりコーヒーなど飲みながら、ジョーと感動してしまった。なんか、独身時代に戻ったみたいねぇ〜(横に一冴が眠ってるカーシートがあるにはあるが)。なのになのに、車の中でジョ・オーの話ばかりしてしまう私たち。やっぱり、親ですな。



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