かなり久々にイライラ〜ッとして頭に血がのぼった。仕事が忙しくて朝から夕方までコンピュータに向かっている間、ジョ・オーが一冴にちょっかい出しまくり&やっちゃダメと言うことを連続実行。一冴と遊びたい気持ちは分かるけど、ほっぺが痛くなるほどのブチュブチュ攻撃にほっぺツンツン、むぎゅ〜っと抱きしめてみたり、鼻を舐めたり。仕事をしながら「Stop it!」、「Don't do it!」と言ってばっかりだった。ママが仕事ばかりしてると、ジョ・オーもつまんないのよね…。後でいっぱい抱きしめてチューして罪滅ぼし。
ジョーの目覚ましが午前5時から10分毎に鳴り続けて寝られないので(いつものことだが、これで彼が起きるのは8時過ぎなのだ!)、6時に起きた。しかし、早朝の空気のなんと清々しいこと、静寂なこと!8時過ぎまでなんとも有意義なひとりの時間を過ごす。ちょっとしたメディテーションのような時間。私の好きな栗原はるみさんも、早朝に起きてお風呂にはいったり掃除をするって言ってったっけなぁ。明日は早く起きて朝風呂に入ってから、ベーグルと花でも買いに行ってみるか。
ある雑誌の特集記事を読んでいて、私もこれから徐々に自分自身の楽しみ・やることを見つけなきゃいけないなと思った。今はカワイイカワイイで育児中心の生活をしていればOKだが、いつかは二人とも巣立つときが来る。ずっと子供中心の生活ばかりをしていたら、その時になってポッカリ穴があいたような気持ちになるのではないか。楽しみを見つけるというよりも、今から子離れの心構えをしておくべき、というのかな。淋しいことだけど、これが親になった運命だ。
ジョーが一冴に苦戦しているようす。彼もなんとか泣き止ませようと父親の沽券をかけて頑張っているのだろうからしばらくそのままにしておいたが、泣き声は大きくなるばかり。とうとう出て行って一冴を抱き上げると、10秒くらいで泣き止んだ。「こうやって縦抱きにしてちょっとゆすりながら歩き回れば一発で泣き止むよ」と教えるが、そうやってもうまくいかなかったという。「やっぱりおっぱい(の膨らみ)がないとダメなんだよ…」と、相当がっかりしていた。あと2年待て。2歳になればジョ・オーのように“ダディ大好き"に変わるからさ。
ジョ・オーのおむつがもうあと三日分くらいしかないことに気付き、夕方からコスコへ。ジョーと、「これが最後のおむつになるといいね」と話す。一箱100枚ちょっと入っているから、あと1ヶ月弱というところだろうか。7月におむつがとれれば、たいへん優秀。でも、ま、3歳のお誕生日までにとれればいいので焦らずにやりましょう。
昨日買った「モンスターズ・インク」のDVD、大して興味もなかったが観てみたらなかなか面白かった。ピクサーの作るアニメは、その驚くべきアニメの技術もさることながらストーリーが結構ホロリとさせられるんだよねー。何と言っても我が家の“お涙大名"ジョー。もちろんエンディング近くで泣いていた…。この夏はジョ・オーに初のシアター体験として「シュレック2」を見せに連れて行きたいそうだ。
日本から母と妹がとうとうやってきた。お土産をたーんと持って。ジョ・オーははしゃぎまくって大変なことになっている。母も妹も案の定、一冴にメロメロ。笑っても泣いても「カワイイ〜♪」である。ジョーはいつも通りせっせと二人にサービス。さて、たった1週間の滞在だけど、ジョ・オーと一冴をたっぷり楽しんでいただきましょう。