先輩ママ日記

先週末日本に到着し、昨日はついにアキバ(秋葉原をこう呼ぶなんて知らなかった!)デビューして新しいラップトップを購入。新しいコンピュータっていいっすね〜。快適、快適。しかし、実家のどこで仕事をすべきか、これがモンダイ。子供たちをつぶさにウォッチングしながらあまり邪魔されずに仕事できる場所がない。こればかりはNYの仕事部屋がなつかしい…。

家族全員、子供たちの安全のためにいろいろ工夫してくれているのはわかる。が、それでもよくよく見れば、家中に危ないもの・触ってほしくないものがまだまだ多い(いま思えばNYの家はスーパー安全仕様だったのだ)。実家とはいえ、もう自分の家ではないわけで、「ベビー仕様にさせてもらいます!」と好き勝手に変えられないのもツライところ。あと数ヶ月間のために、できる範囲で快適・安全スペースをつくれるよう努力あるのみ。

ジョ・オーと一冴が階段からすべってしまった。母が外出から帰ってきて、二人とも階下へダッシュしたとき、一冴の手をとろうとしたが一瞬遅かったのだ。一冴が前につんのめるようにして2、3段滑り、ジョ・オーの上に着地。幸い二人は無傷だったけれど、まったく私の不注意。反省。マンションより一戸建てを借りようか、とジョーと言っていたのだけど、二階建てって結構不便だし危険かも。

やっと晴れたので、仕事の後二人を公園へ連れて行く。グループになっているお母さん達にちょっぴりビクビクしながら遊ばせていると、30分くらいで珍しくジョ・オーがもう家に帰りたいという。ここ2,3日咳もしてたしなぁ、と思いながら家に着くと、夕方くらいから発熱。夜には顔も真っ赤になり、熱も上がってきてしまった。引越しや旅の疲れ、環境の変化も影響しているのだろうなぁ。気の毒。

今朝になってジョ・オーの熱も下がり一安心。と、思ったら、今度は一冴の番!午後から熱がぐんぐん上がり出して、きっとノドが痛いんだろう、1時間以上もコンスタントに泣き続けた。そのうち、私もノドがますます腫れて咳は出るしハナは出るし、頭はボ〜。健康が取り柄の私たち親子、こんなことは初めてである。母いわく、「やっぱりあなたたち、日本の生活が合わないんじゃない…?」。そんなこと、ないと思うんだけどねぇ。

朝方まで苦しそうだった一冴も昼前には熱も下がり、かなり元気になった。二人とも一日で熱が引いたので、「やっぱり母乳育ちの子は丈夫だねぇ」と、妹は母乳で育てなかった母が感心したように言う。ジョ・オーは午後から母の買い物にお供。また好きなものをたくさん買ってもらって(どんどん自分でカゴに入れちゃうらしい)、踏み切りで電車を30分も見て楽しんできたらしい。毎日ちやほやされて、「ダダは?」と父親のことはまだ一言もいわず。

ユウちゃん(3歳半)も熱を出したということで、ゆきこの家に遊びに行く約束はキャンセル。うちの二人は元気になったけれど、私はまだくしゃみもハナも止まらない状態。それは花粉症だよ〜、と仲間が出来たことにほくそ笑む妹。がーん、花粉症なんていやだよぉ。頭がぼーっとするので、一日中家のなかでダラダラ過ごしてしまった。