低出生体重児

読み方

ていしゅっせいたいじゅうじ

症状

体重2500g未満で誕生した小さな赤ちゃんのこと。体調を調節する機能が未熟なため、トラブルを抱えていることが多い。

脳の発育は進んでいて、相対的に頭が大きい傾向に。皮膚が薄く、赤みが強くてしわが多いのも特徴。

処置の方法

出生体重、在胎週数、日齢にもとづいた温度・湿度・水分管理の下、しばらくの間は保育器の中で管理される。

呼吸困難や感染症を予防しながら、自分で呼吸する力、体調をコントロールする力を育てる。状態がよければ、抱っこすることもできる。

低出生体重児については、母乳で育てると栄養面、免疫力の強化の面で期待が大きい。

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