自分の意思でおっぱいを飲むように

4～5ヵ月を過ぎると、大きな音にびっくりするモロー反射など、生まれつき備わっていた原始反射が消えていきます。

それまで「吸啜(きゅうてつ)反射」という反射行動で飲んでいたおっぱいも自分の意思で飲むようになり、飲む量をコントロールしたり、おなかがいっぱいになれば飲むのをやめます。

飲む量にムラが出てきたり、遊び飲みしたりして、ママを悩ますようにもなりますが、成長している証拠だと思ってうれしく見守ってあげましょう。