眺めたり手を伸ばしたり、1人遊びも
4ヵ月を過ぎて反射行動が少なくなると、与えられたおもちゃで遊ぶだけでなく、自分からおもちゃを取ろうと意識して手を伸ばす動作(随意運動)が見られるようになります。視覚や聴覚の発達と手の運動が協応できるようになるのです。
生後5ヵ月には差し出されたおもちゃへ手を伸ばして握り、しばらく持っていられます。ガラガラも自分で振れるようになり、時に自分の顔にぶつけて大泣きしたりする姿もかわいいもの。
プレイジムなどを手が届くところにおいてあげると、眺めたり手を伸ばしたりして1人遊びもできます。ママも少しずつ楽になってきますよ。