入院準備の再確認
いつ入院してもいいように、入院の最終チェックをしておきましょう。
産院までの道のりをリハーサル
お産当日は、車やタクシーで行こうと考えている人は、どのくらいで病院に着けるのか、一度、車に乗ってリハーサルしておきましょう。道も確認できます。また、深夜の配車は難しいタクシー会社もあるので、問い合わせておくといいですね。
病院の夜間出入り口を確認
陣痛は昼間に起こるとは限りません。夜になると、産院の出入り口も昼とは違うというところも多いので確認しておきましょう。駐車場の場所もチェック!
連絡先を貼り紙にする
いざというとき、慌てると電話番号もわからなくなってしまいます。必要な電話番号を紙に書き出しておきましょう。自分以外の人にもわかりやすいように、貼り紙にしておくといいですね。外出先でもわかるように、携帯電話にも登録しておきましょう。
- 産院
- パパの勤め先、パパの携帯
- 実家、親の携帯
- タクシー会社など
入院用品は4つに分ける
入院するときに、1人だとたくさん荷物は持てません。また入院するつもりが、まだ時間がかかるので自宅に戻る、なんてこともあります。荷物は4つに分けて、緊急時は①だけ、余裕があれば①と②、③と④はあとから家族に持ってきてもらうといいでしょう。 (②、③の中には、産院が用意してくれるものもあるので、ダブらないように注意を。)
①最低限必要なもの
- 母子健康手帳
- 健康保険証
- 診察券
- お金
- 印鑑
- タオル(破水に備えて)
②入院に必要なもの
- 寝巻き
- T字帯
- 生理用ナプキン
- ガウン(カーディガン)
- 産褥(さんじょく)ショーツ
- ソックス
- 筆記用具
- お産セット(お産パッド、清浄綿など)
- 陣痛乗り切りグッズ(アロマ、ボール、CDなど)
③入院中に必要なもの
- 洗面道具
- スキンケア用品
- 湯のみ、カップ、箸など
- バスタオル、ハンドタオル
- スリッパ
- 授乳用ブラジャー
- 授乳用品、ガーゼなど
④退院時に必要なもの
- ベビー肌着
- おむつ
- べビーウエア
- アフガン、帽子(寒いとき)
- ママの服、靴
- マイカーの場合、チャイルドシート