自分でやりたがる気持ちを大切に
自我が芽生え、何でも「じぶんでやるー」と言い出すようになります。自主性は大切にしてあげたいけれど、着替えや靴を履くのに時間がかかってママがイライラすることも。おまけに「じぶんで」と言いながら、うまくいかないと感情を爆発させて、大泣き、大騒ぎになったり…。
でも、「じぶんでできた!」という達成感は次の挑戦への原動力です。時間のあるときは見守りながら、必要に応じて後ろにまわってりげなくサポート。時間がないときは「今日はママがやるね」とやってあげてもいいでしょう。
自分でやる着替えは、まず「ぬぐ」、→「はく」へと進化していきます。ズボンや靴をぬげたら「よくできたね」とほめ、次は「自分ではいてみよう」と誘ってみましょう。