尿たんぱく
読み方
にょうたんぱく
意味
尿中にたんぱく質が含まれている状態。
尿たんぱく検査では、たんぱくが出ていればプラスに、出ていなければマイナスになる。腎臓への負担が大きくなると、尿にたんぱくが出やすくなる。プラスが出た場合は、妊娠高血圧症候群の可能性があるので、高血圧などの症状と合わせて総合的に判断する。
また、腎臓の機能を見るために24時間分の尿を採取し、たんぱく質や腎機能検査などの詳しい検査をすることも。腎臓の働きに問題がある場合は、医師から減塩食や安静などの指導がある。