1才児健診を受ける
1歳の誕生日、おめでとう! おっぱいとねんねだけを繰り返していたか弱い赤ちゃんが、この1年で「マンマ」とおしゃべりしたり、つたい歩きもするようになりました。ここまで育てあげたママとパパ、よくがんばりましたね!
さて、ここで、0歳のうちに打ち忘れたワクチンがないか、確認してみましょう。定期接種では、四種混合[3回]、ヒブ[3回]、肺炎球菌[3回]、BCG[3回]が完了しているはずです。接種していないものがあったら、小児科で相談しましょう。
1歳を過ぎたら、定期接種の「麻疹・風疹混合ワクチン(MR)」を早めに接種します。他に、ヒブ、肺炎球菌、四種混合の4回目も、1歳半までに。任意接種の「水痘」(2014年10月頃からは定期接種)や「おたふくかぜ」のワクチンも1歳から接種できます。
関連リンク
1歳児健診
母子健康手帳には「1歳児健診」のページがありますが、ほとんどの自治体では行われていません。希望者は、小児科で有料で受けます。次の無料健診は、1歳6ヵ月健診です。
子どもの発育について気がかりなときは、市区町村の「保健センター」へ。身長・体重の測定のほか、発達相談も行っています。また「子ども家庭支援センター」では、子育て全般について相談ができます。
(2014年3月時点での制度)