妊娠中のスキンケア

妊娠すると、汗っかきになったり、肌が敏感になったりします。シミやそばかすもできやすくなります。次のようなケアで、美肌を保ちましょう。

妊娠中のスキンケア

洗顔はこまめに

妊娠すると新陳代謝が活発になって汗っかきになります。皮脂の分泌量も多くなるので、ニキビもできやすくなります。こまめな洗顔で清潔を保ちましょう。

無香料、低刺激の化粧品を

これまでは大丈夫だった化粧品が、急に合わなくなることがあります。肌が敏感になっているのです。香料や保存料の少ない、自然派志向の化粧品に替えてみましょう。

ナチュラルメイク

お化粧は厚く塗りすぎると皮膚呼吸を妨げて、ニキビ・肌荒れのもとです。

日焼け対策をする

妊娠中はメラニン細胞刺激ホルモンなどの影響で、シミやそばかすができやすくなります。SPF15～20、PA+程度のものでよいので、特に紫外線の強い春から夏は、日焼け止めを塗って。日傘や帽子、日陰を歩くなどで紫外線を避けましょう。

ストレスをためない

ストレスはホルモンバランスを崩す美肌の大敵。

睡眠をしっかりとる

夜は体の細胞を修復したり、新陳代謝を促すホルモンがたくさん出るとき。睡眠時間は十分にとりましょう。