アレルギー性鼻炎
読み方
あれるぎーせいびえん
症状
鼻の粘膜が炎症をおこし、発作的なくしゃみと水のような鼻汁が出たり、鼻づまりをおこす。かぜと違うのは、熱やせきなどといった症状がないこと。
ハウスダストや花粉、ダニ、カビ、ペットの毛がアレルゲンとなっておこるアレルギー。
処置の方法
受診し、抗ヒスタミン剤やステロイド剤の点鼻薬で治療をする。
放っておくと、大人になってから重症化することもあるので、子どものころに適切な治療をしておくことがポイント。
予防としては、部屋のホコリをこまめに掃除し、花粉の飛ぶ季節の外出や布団干しを控えるなど、アレルゲンを遠ざけるように。
また、花粉が飛ぶ前から抗アレルギー剤の服用を行う。