じんま疹
読み方
じんましん
症状
赤く盛り上がり、かゆみを伴う発疹が皮膚に突然あらわれる。発疹が出ている部分と出ていない部分の境界線がはっきりしているのが特徴。体中のどこにでも出る可能性があり、どんどん広がっていくことも。
原因は食べ物のことが多いが、薬、ウイルス、細菌、虫刺さされ、また急激な温度差による寒冷じんましん、太陽に当たるとできる日光じんましんなどもある。
食べ物の場合は、主に卵、牛乳、えび、かに、たけのこ、セロリ、さば、そばなどが原因。気道や粘膜が腫れて呼吸困難を起こすこともある。
処置の方法
受診して、かゆみ止めの抗ヒスタミン剤を服用したり外用薬を使って治療する。じんましんの原因となるものをつきとめ、それを避けるようにする。