太田母斑
読み方
おおたぼはん
症状
目の周囲や、頬、額、こめかみなどに生じる青あざ。眼球の白目の部分や口の中にできることも。
生まれつきのものと、思春期前後に突然できものとがある。
同じ青あざで赤ちゃんのお尻などにできる蒙古斑と比べると色むらがあり、小さい点がたくさん集まっているように見える。
蒙古斑のように自然に消えることはない。
処置の方法
目立つ場所にあって気になるという場合はレーザーによる治療が効果的。
治療は痛みを伴うことから麻酔が必要になるため、3歳以上になってから開始することが多い。