「泣く」は赤ちゃんのメッセージ
まだ言葉や態度で思いを伝えられない赤ちゃんにとって、「泣く」のはメッセージを発信する唯一の方法。最初は泣いている理由がわからず、戸惑うものですが、少しずつ赤ちゃんのサインを上手にキャッチできるようになるので、心配しないで!
泣いたときは、最初におむつを確認。新生児期は、うんちやおしっこの回数が多いので、こまめにおむつをチェックして汚れていたら交換を。赤ちゃんの肌はデリケートなので、うんちがついたり、おしっこで濡れたおむつは早く換えてさっぱりさせてあげたいのです。
おむつを交換したら、次はおっぱい。赤ちゃんが泣くのは、「おなかがすいた」サインがほとんどです。おむつでは泣かないけど、おなかがすいたら大泣きするという子も。
新生児は、飲み方も上手ではないし一度に飲める量も少しなので、泣いておっぱいをほしがったら、回数、時間間隔にこだわらず飲ませましょう。
泣く理由がわからない時は
どうして泣いているかわからないときは、抱っこしたり、歌をうたったり、話しかけたりしてみて。赤ちゃんは、「抱っこして!」「かまって」とママに甘えたくて泣く場合もあるのです。
背中やおなかに手を入れて、汗のかき具合もみてあげましょう。布団のかけ過ぎ、服の着せ過ぎで、内側に熱がこもって暑くて泣く場合もあります。
新生児は、体温調節が上手にできないので、周りの気温、着ている服などの影響で、体温も上がったり下がったりするので気をつけて。